Raven
Raven
1979年にイギリスで勃発したNWOBHMの時代に活躍し、その後も活動し続けているバンドの一つ。クレイジーなスクリーミング・ヴォイスとスラッシュ・メタルの原点とも言うべきスピードを特徴とする。彼らは1974年、ジョン・ギャラガー(Vo,B)とマーク・ギャラガー(G,Vo)の兄弟を中心に結成。初期はドラマーが流動的で、ツイン・ギターの時期もあったが、ロブ "ワッコ" ハンター(Ds)が加入して3人編成でラインナップが固まり、ニート・レコードと契約。1980年にシングル「Don’t Need Your Money」でデビュー。1981年には1stアルバム「Rock Until You Drop」を発表。その後も名盤とされる「Wiped Out」「All For One」を次々と発表。バンドはアメリカ進出のため拠点をイギリスからニューヨークへ移す。1985年にはレーベルをアトランティックに移し遂にメジャーに進出するが、アメリカの市場を意識した路線変更を余儀なくされたアルバムを発表しファンを失望させる。バンドは起死回生の作品「Life’s A Bitch」を発表するが、その後ドラムのワッコが脱退してしまう。1988年、ワッコの後任としてジョー・ハッセルヴァンダー(元ペンタグラム)が加入し、心機一転COMBATレコードに移籍しアルバム「Nothing Exceeds Like Excess」を発表するが、その関係もうまく行かず、結局この契約を自ら断ち切ってしまう。
1991年にはドイツのDRAKKERに招かれてアルバム「Architect of Fear」を発表。
その後DRAKKERとの契約を破棄、日本のゼロ・コーポレーションと契約し「Glow」を発表する。そして翌年の1995年、遂に待望の初来日公演を行いライヴ・バンドとしての底力のあるパフォーマンスを披露、この公演は翌年ライヴ・アルバムとしてリリースされる。1999年には未発表音源を集めた「Raw Tracks」や原点回帰とも受け取れるアルバム・タイトルの「One For All」もリリースした。これから10年の年月が流れる。なんとRAVENが10年ぶりにニュー・アルバムをリリースすることになった。タイトルは「Walk Through Fire」。往年のRAVEN節は健在で、アグレッシヴな作品に仕上がっている。
www.ravenlunatics.com/

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