Cannibal Corpse
Cannibal Corpse
ニューヨークはバッファロー生まれ、フロリダ州はタンパ育ちで1988年に結成され、非常にスキャンダラスなデビュー作”Eaten Back To Life”で従来のデスメタルの域を超越する作風を確立した。メタルヘッドの関心を集める一方で世の中の反感を買った本アルバムは、名高いMorrisound StudiosのScott Burnsによる制作で、かつてないほど劇的なメタル作品となっている。グロテスクなアルバムのカバー、生々しい歌詞と独特のアルバムタイトルでPMRC(有害な歌詞の悪影響から未成年者を守る目的で1985年に設立された団体)等から目を付けられている。3年という年月の間にバンドグッズがオーストラリア、韓国、ニュージーランドにて一時的にの販売不許可となり、ドイツでは未だに「BUTCHERED AT BIRTH」の販売が禁止されており、プレイが許可されていない楽曲が多数あるが、バンド側はこれを聞き入れていない。
巧みなプレイ技術とヴォーカルの非道な叫び、連続殺人や死体、あらゆる殺人行為への嗜好僻等々により、多くの過激派メタル信者からの支持を獲得してきた。バンドは世界的に100万枚以上の売り上げを記録し、未だ留まるところを知らない。全米・ヨーロッパ・オーストラリア・南米での精力的なツアーはバンドの持つパワーをより強調する結果となった。商業目的でのラジオでの楽曲放送はいっさいなく、ビデオのオンエアも必要最低限に留まっている。
Chris Barnes(Vo.)の脱退後に加入した元MONSTROSITYのヴォーカル George “Corpsegrinder” Fisherを初めてフィーチャーした1996年リリースの「VILE」でもバンドの持つ勢いは証明され、これまでのサウンドが損なわれるのではないかという世間の懸念は即座に払拭された。「VILE」は発売当初から好スタートを切り、ビルボードチャートにランクインした史上初のデスメタルアルバムとなった。2004年発売の「THE WRETCHED SPAWN」の大ヒットとメンバーチェンジの後、アルバム「KILL」によって再びデスメタルの最前線に踊りでることとなった。シンプルに、しかしきめ細やかに組み立てられた本アルバムではプロデューサーにErik Rutan(HATE ETERNAL/ex-MORBID ANGEL)を迎え、彼らのバンドキャリアのなかで10枚目となった本アルバムは、聴く者にじりじりと研磨をかけるような、それでいて閉所恐怖症を引き起こすような感覚を与え、マニアを虜にした。
www.cannibalcorpse.net/
来日情報
「EXTREME The Dojo Vol.22」CANNIBAL CORPSE/MISERY INDEX/THE FACELESS来日公演決定!!(2009/03/20更新)
デス・メタル、デス・コアがDOJOに集結!エキストリーム系ここにあり!!カンニバル・コープス、ミザリー・インデックス、ザ・フェイスレスが登場!


